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専門技術者

専門技術者の仕事とは

IPCCの専門技術者の仕事は大きく分けて「先行技術調査」と「分類付与」の2つです。 業務量としては「先行技術調査」業務が8~9割、「分類付与」業務が1~2割となります。

先行技術調査

「先行技術調査」業務は、これから特許権を取得しようとする特許出願について、同一または類似技術がないか調査を行う業務です。基本的に、特許庁とオンラインで接続されている特許文献検索システム(特実検索システム)を利用して、審査官と同じ環境で調査を行います。

「先行技術調査」業務は以下の流れで実施します。

受注から納品までの流れ

(1)
発明の内容の理解
調査対象案件の特許請求の範囲や明細書等を読み込み、発明の内容を理解します。

(2)
検索論理式の作成
「特実検索システム」を使用して、検索キー(FI、Fターム等)を使用して、先行技術文献を検索するための検索論理式を作成します。 検索でヒットした文献を1件ずつ確認し、調査対象案件と類似する技術文献を探し、この結果を検索報告書にまとめます。

(3)
調査業務指導者(主幹・副主幹)による校閲
技術区分ごとに主幹と呼ばれる調査業務指導者(主幹・副主幹)がいますので、検索方針等、必要に応じ相談します。完成した検索報告書を調査業務指導者に提出し、チェックを受けます。

(4)
対話
担当審査官に対して、調査結果を報告(対面、オンライン)します。 対話では、客観的事実と個人の見解を明確にして報告することが必要です。

(5)
調査業務指導者(主幹・副主幹)によるチェック
審査官との対話(対面、オンライン)終了後、すみやかに受領書を調査業務指導者(主幹・副主幹)へ提出し、決裁を受けます。 調査業務指導者(主幹・副主幹)による決裁完了で、先行技術調査が完了し、特許庁に検索報告書が納品されます。

分類付与業務

特許公報等に特許分類を付与する業務です。IPCCでは、公開前の特許出願にFI、Fターム(国内特許分類)を同時に付与する「一元付与業務」と、技術の進展に伴い、新たに作成されたFターム等を既に発行済みの公開公報に再付与する「公開後解析業務」を行っています。

受注から納品までの流れ

(1)
案件の配布
出願案件が配布されます。(週1回)
(2)
分類付与
出願案件を読み、その技術内容にふさわしいFI、Fターム等を付与します。
出願案件によっては複数の技術分野の分類を付与する必要があり、その場合には他グループに分類付与を依頼することがあります。

(3)
調査業務指導者によるチェック
付与結果を調査業務指導者(主幹・副主幹)へ提出し、決裁を受けます。 調査業務指導者(主幹・副主幹)の決裁が完了したら、納品手続きを行います。
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